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最近思う事。
この近年 自然の力に恐怖を感じる事が増えた。。。
ニュースを付けると かなりの確率で災害の事が話題になっている。
雨の叩き付ける音で目が覚め
風の呻き声に建物を心配し
雷の怒鳴り声で 電気は付かず
地震
豪雨
台風
雹
噴火
昔からたくさんの天災が起っていただろうが
妙にこの近年 被害が大きい。。。
それに伴い 各保険会社も長期期間の火災保険契約を停止する方向となったみたいだ。
自然の力には 人間なんて歯がたたない
立ち向かおうなら前歯でもぽっきり折られてしまう。。。
無力なものだ。
海からは津波が来るかもしれないと言われ
山に行けば 雨と共に土砂が流出してくる始末
これから先 どの場所が安全で どのように保身をしていけば良いのか分からなくなる。
本当は予測という計り知れないモノサシが必要なのかもしれないが
残念な事に人間は過去から学ぶモノサシしか持ち揃えていない
災害に学ぶという事は とても皮肉めいているがとても重要な事である事は確かだろう。
子供も怪我をして痛みを知る。
とにかく 後戻りをせず風化させないという事が大切である。
備えと対策と予測
とにかく考えるという事 これに尽きる!
先日 私用で神戸の街を車で通り ふと思った。
この20年間で日本が学んできた事はとても大きいなと
建物の耐震化 津波に備えた非難場所の確保 ボランティアの存在 原発の意義などなど
しかし これは現段階に過ぎない事なのかもしれません。
将来 どんな災害がくるかと考えると恐ろしくなる。。。
安全を生む仕事に従事する人間として思う事でした。