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進行。
皆様 こんにちは。
萩市内にて 進行中のリノベーション現場を紹介させて頂きます。
昭和初期の西洋建物を活用しての この度のprojectですが
台風到来に備えて
仮設足場にかかった養生ネットを手繰り寄せた為
その経過を 眺望する事が出来ましたので
ご紹介いたします↓
珍しい工事の為 ご近所の方、通りすがりの方も
何だ 何だっ!
といった感じで ご覧いただいてますが
この度のテーマは 再スタートなんですっ!!!
潜在的価値をどう活かすか
というチャレンジ要素も大きいですが
こんな活用法もあるんだという ひとつの事例を作れたら
何かと問題になっていますストック建築物(空家等)の活用法に
巾を持たせることが出来るのではないかと考えています。
リノベーションの場合 常に問題となるのが
コスト面です。
現況・・・耐久性、居住性、安全性といった現在要素
理想・・・省エネ性、耐震性、快適性といった未来要素
想い・・・愛着、こだわりといった心理的要素
といった要素でコストバランスを検討していきますが
中でもストック建築物の活用にとって
一番重要な要素は
オーナー様の想いではないでしょうか?
そのモノに価値があると判断すれば それには生命が宿りますし
価値がないと判断すれば 寿命は終わりです。
そのモノを 未来にわたって 何年寿命をもたせたいか
そこからリノベーションを検討していく事がベターなのではないでしょうか?
ストック社会における問題解決の第一歩は
今後 それらが持つ潜在的な価値を見つめ直し
そして それらを精査し
必要なモノは残し 不必要なモノは処分する(断捨離)といった発想をもつ。
その先に 使い捨てにはならないサスティナブルなモノが生まれるのではないでしょうか?
話を元に戻し
工事途中経過も含め しっかりとご紹介させて頂きたいと
思っておりますので
ご興味を持たれた方は 楽しみにお待ち頂ければ幸いです。。。